ホーム > ブログ > 2013年12月アーカイブ

修理日誌ブログ

2013年12月アーカイブ

後付け換気扇取付工事

今回は、換気扇交換工事のご紹介です。

市営団地えの後付けでの設置なのですが、自治体から紹介された工事業者さんに、べらぼうな見積料金を提示されてしまい、弊社に問い合わせがありました。

これから写真で換気扇設置をご紹介するのですが、そんなに難しくない工事です。
換気扇施工前.jpg
この窓の裏にキッチンがあるのですが、築年数が経過しすぎている建物のため、換気扇(換気口はあります)のない状態です。(ガラス窓は、弊社で取り外しました)
換気扇木枠加工2.jpg
窓の有効寸法を測り、木材を加工し、換気扇が取り付けられる状態にしていきます
換気扇木枠加工3.jpg
木材は、材木店に相談をさせていただき、なるべく強い木(名前を憶えていません!)を用意しました
換気扇木枠設置.jpg
組みあがったら、換気扇用の穴に合わせ、微調整を行います。
換気扇設置裏.jpg
微調整が終わったら、木材を窓枠に固定します。
換気扇設置室内.jpg
万が一に備え、隙間と木材をアルミテープで保護します。

これで完成です。
簡単ですよね?
前述の業者さんよりも、1万円もお安く工事をさせていただきましたよ。

余った一万円は、BSアンテナ設置の代金に充てていただきました。

山梨テクニカルサービスは、安心施工で明朗会計!(^^)!
ご家庭での電器のお困りごとや、お悩みなどはお気軽にご相談ください!



既設エアコン配管の手直し

こんにちは
本格的に寒くなってきましたね。

短い秋が終わり、エアコンなどの暖房がないとつらい季節になりました。

エアコン本体の経年対応年数とは別に、表の配管などは日光や雨の影響などにより劣化します。
今回は、エアコン配管の保護テープなどの腐食をカバーで防ぐ作業をおこないました。
017.JPG
この写真は、経年5年程でエアコン用の配管保護テープがはがれてしまった状態です。
新築時に設置をしたようなのですが、日当たりが良すぎて、エアコン用テープもボロボロに。。
お客様にて補修をされていたようですが、やはり限界がありますね
018.JPG
エアコン用の保護テープは綺麗に巻かれているのですが、やはり日光や雨には勝てません
019.JPG
エアコンを、一度ポンプダウンして取外し、室外機廻りも軽く清掃♪
020.JPG
エアコン配管用の保護テープを一度剥がし、テープを巻きなおした上で、エアコン用の配管カバーを取り付けていきます。
021.JPG
エアコン配管横引き部分です。
022.JPG
エアコン室外機を設置し、真空ポンプで真空引きを行い、設置完了です。

住宅や住宅設備は、必ず経年劣化が起こります。
修理や交換などのメンテナンスによって、長持ちさせたり、効きをよくしたりすることが出来ます。

今回のお客様は、新築時にはわからなかった日当たりやなどが原因で、補修作業が発生してしまいました。
しかし、残念なことにエアコン用の配管カバーも、プラスティック製品なので、当然劣化します。

劣化により、割れてしまってその穴から害虫や小動物が入ってしまったりする事もあるので、定期的なメンテナンスはやはり必須となるんですね。




このページのトップへ